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「アンサンブルコンテストの感想」の巻

 アンサンブルコンテストが終了しましたね!関係者の方、応援に駆けつけてくれた方、お疲れさま&ありがとうございました。

 健闘むなしく敗れた、という感じですが、良くも悪くもウチの演奏ができたかなあと思います。まあ、コンテストですから、ある程度は仕方ないですよね。未熟さのほうが際立って審査員に聞こえただけッス。今日からまた、いい演奏目指して頑張りましょう!

 しかし、今回は今回のメンバーでやれて良かったです。個人的に今回の曲は大好きということもあり、今年のメンバーとやったアンコンの思い出は強く残るでしょう。また5年か10年後くらいに、この難曲に挑戦したいです!

 僕にとって本番の緊張感というのは、いつになっても新鮮なもので、今回も例外ではありませんでした。演奏が終わってから感じたことがあったんですが、僕はもともとけっこうなアガリ症で、以前は実力の3-4割くらいで不発することも多かったものです。それでも最近では、緊張はするものの力はマズマズ発揮できるようになり、ちょっとは自信もついたのですが、よく考えたら僕ももう30歳に近く、楽器を始めて15年くらいになるなあ、と思ったら結構ベテランなんやねえ。じゃ、もっとやれなアカンなあ。と思いました。

 一般バンドを始めて約5年経ちますが、客観的に見ると、僕らみたいなアマチュアにとって、こういう場は結構大切なのかもしれないと思いました。逆から言えば、こういうコンテストがなければ、忙しい仕事などがある中、時間を作って集まり、そして練習することもないでしょうから、今後もこういう催しはドンドン利用していくべきと思いました。

 まずは見に行くだけでも十分と思いますが、やはり楽器吹きなら出場したいところです。実際やれば、いろんな意味で新鮮だし、いい勉強になると思いますので、みなさんも是非やってください!いや、すぐ、来年やりましょう!

 このコンテストに出場して3年目になりますが、諸情報によるとコンテスト上位はいつも木管楽器か打楽器アンサンブルで、金管楽器は弱いようですね。そんなのつまんねえ!ので、そういう背景もあって、金管楽器の魅力をもっともっと出したいなあと思ったのでした。

(04/01/25)

Last modified:2009/06/01 01:12:32
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References:[団長コラム]