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演奏を聴きに、よく遠征したもんだ。その1 〜どんどん話がずれていきます〜の巻。

前回のはいかがだったでしょう。いろいろと反響も聞いてみたいので、またお知らせくださいね。今回のネタは、演奏会を聴くためにわざわざ”遠征”したことについて、いってみようと思います。

 ん、なんで遠征の必要があるんだろう?と思ったんだけど、東京や大阪などにお住まいの人は遠征しないよねえ。ソレハ金沢が田舎だからだヨーーー。いや、金沢周辺地域(日本海側やその近くの山のほう)もガックシな感じで(失礼!)、こちら側には寄りつきにくいんだろうナー(ビジネス的、交通的観点などから)。食べもんうまいのに(関係ないか)。都心にいる人たちは待ってればイベントが来るもんなあ・・羨ましい限りダ。その辺の事情が改善されれば、石川県とその周辺地域の音楽レベルがギュンと上がるのになあと思うのですが(上手といわれている団体は、都心からのゲストをたくさん抱えていること多し!と思う)。

 我々アマチュアの音楽愛好家は、たーくさんの演奏を聞いて刺激を受けて、だんだんと自分の好きな(目指す)音楽に少しずつ出会っていけるんじゃないかなと思います(自分の中で発掘されるという意味で)。少量の演奏、例えば、ブラスバンドばかりしか聴かず、しかも特定のバンドばかりというのはダメよ。偏りができて、頭がカタくなってしまうから。良くも悪くも直接自らの耳で聴き(体感するといった感じ)その場の空気とか雰囲気とともに、共感して自分のものにすることが結構大事なことかなと思うのだ。

 自分もたまたま知っているだけなんだけど、こんなにブラスバンドが知られていない地域ももったいないよなあ・・・ムーーーン。ブラスバンドは面白いし、こういうの好きな人必ずいると思うケド、知らない人はもったいないなあ。ということからも、自分たちはブラスバンドのよさを広められる役目を”ささやかながら”担っていきたいし、特に、全く初めての人への衝撃となって、いっしょに演奏していけたらBest!ッスね。日本では、部活動(?)の影響大でか、吹奏楽(コンクール)にとらわれすぎていて(もちろん楽しいのですが!)、ちょっち頭が硬い(真面目)な感じを受けるなあ(金管奏者は吹奏楽かアンサンブルのみが活動の場で、さらに一般の団体の中には参加しにくい!)。ごく一部の上手な人しか生き残っていないなんて絶対にもったいない!楽器を吹く機会を待っている人はラフィネに来てみてください!

 最近、県内でも同一楽器の団体とか新規の団体が結構でてきていて、みんな、オリジナルの味をだしつつ楽しんでやっているんだなあと思います。現状ではそういう団体のほうが、Newの人が参加しやすく続けていきやすいのでしょうね。僕らのラフィネもそういう参加しやすく、楽しみ易い団体になればいいなあと思います。

 だいぶ話がズレテきたので、この話はまたどこかで。

Last modified:2009/06/01 02:22:42
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References:[団長コラム]