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ラフィネブラスバンド - ブラスバンドとの出会い Diff

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いやあ、楽しそうなコーナーを設けていただきましたよ。これから週イチかニくらいでいろいろ書いていこうと思いますので、少し見てってくださいね。かなり個人的な見解ですので注意が必要です!率直な感想、ご意見、リクエストなどありましたら、どんどんお願いしますよ!


 ということで、第1回目は、僕が”ブラスバンド”に目覚めたきっかけなど書いてみようかなあと思います。

 みなさんがブラスバンドを始めたきっかけはなんでしょう?(僕に誘われたからとかだったりして・・)僕がブラスバンドの存在を知ったきっかけは、ブリーズブラスバンド(以下BBB)の「エクスカリバー」でした。

 あれは大学2年だったかの夏合宿(黒姫という特殊な場所だった!)、石黒さん(2年先輩、ラッパ、上越市)、下崎さん(現も大学生、ラッパ、長野県)、塚原さん(いわずとしれた、元ラフィネ・Euphのエース)ら怪しい面々がエクスカリバーのCDと楽譜を手にしていました。最初のインスピレーションでは、なんだかよくわからないモノなんだろうと、ややテンション↓だったんですが、見事に、これまた見事に、僕ははじけてしまいました。熱い、アツすぎるゼ、これは!!!

 これまでは、吹奏楽、金管アンサンブル、バリチューのみだった自分に、新たな文化が入り込んできた感じでした。その頃の自分といえば、吹奏楽コンクールの指揮者をやっており、ひいひい言いながら何とか過ごしていた苦悩の時期でもありました。自分の楽器はチューバですが、チューバといえば皆さんはどんなイメージがあるでしょう?・・・・・その通りです。吹奏楽では、新しいオリジナル曲ならともかく、ぶんぶかぶっぶぶぶーー。もしくは、ロングトーン36小節とか、まあそんなかんじ。テクニカルものといえばアンサンブルのみでしたね。ジョン・フレッチャーなどに代表されるものがそうで、そりゃもうそれで十分に満足しておりました。(チューバに関してはまたいずれ!)

 そんな、楽しい音楽に飢えた金管奏者が、BBBのエクスカリバーを衝撃的に聴き、楽譜が目の前にあるのに、やらずにいられるでしょうか!!。面白い、おもろいッス、楽しいッスーー!!なんか、チューバに対するちょっとした偏見がなくなったような気がします。ラッパと同じなんですよね、ブラスの中でのチューバは(自分的感覚)。単に、ラッパとチューバは音域が違うだけで異なる物体ではなく、ラッパを吹く感覚でチューバを吹くことも当然だと思えるようになりました。同等の音を出し、同等の動きをし、その上で、それぞれの持ち味を生かした効果的な工夫がされているんだなあと。また、合奏したときの気持ちよさが大きいですよ!!すごく、音楽している感覚を身近に感じる。和音がはまって、どんどん動く。アンサンブルとはまた違った、自分の必要性というか、自分がこの中で演奏しているなあーという感じが大でした。