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ラフィネの前身?の話

で、エクスカリバーと出会ったそのころの時期が過ぎ(全日本のコンクールや年末の定期演奏会)、実際にやってみて人前で演奏しようという、演奏家としてはごく当然の流れになっちゃいました。はじめて演奏したのはどこだったっけなあ・・?芸交祭(11月中旬に、北陸地域の大学が集まって発表会をする。毎年、北陸3県で持ち回りとなっている。完全にお祭りというムードで(真剣にやりますが)、やってみたい曲をやり、手製の編曲で楽しんだり、初見同然で臨んだりと楽しい)でだったかもしれないが、その年のあたりの3月にコンサートを開催したんです!

 その演奏会は2部形式で、1部はアンサンブルステージ(5曲ほど)、2部はブラスバンドでした。なんだか、今思い出せばなつかしい限りです。余談ですが(余談ばっかり)、1部で4曲出演したなあ(Tb4重奏以外)。肝心のブラスステージでは、Jan Van del Roost特集(エクスカリバー(の作曲者)がやりたかったので)ということで、マーキュリー、カンタベリーコラール、エクスカリバーというプログラムでした。けっこうはちゃ めちゃだった記憶がありますが、やり遂げた満足感はとても新鮮な感じでした。(第2回はスパーク特集(恐るべし)をやった。またいずれ書きますね!)

 今思えば、こないだのラフィネの第1回演奏会にも通づるところがあって、第1回というのは、とにかく自分達のために(自己満足のために)やるところが大きいよね。そんな傾向がいいなあ、と思う。やろう!!って意気込む仲間が集まり、すごく勢いがあって、でも技術的にすごく未熟だから懸命になって熱い演奏をしようとする、超前傾姿勢+おっかなびっくり演奏が面白い!何十年後かに聴きなおして笑い飛ばして楽しめる演奏会だったかなあと思いました。

 んで、メンバーが個性的な方ばかりだったのも楽しかった(ラフィネも変な人多くて楽しいぞ)。指揮者も、その当時は上野さん(変・・いや恩人であり、情熱的で愉快な先輩です!!)にしてもらっていたっけ。初めての経験で、右も左もわからない集団だったけれど、一丸となってできていたような気がするなあ。というわけで、僕としては、今のラフィネでも、特に新人・旧人問わず大切な仲間としてやっていく気持ちですが、最初から頑張っている仲間(今いるメンバーなど)は、できる限り生き残っていてほしいという感じですね。(全く新しい仲間が増えるのもすごい嬉しいことだが!)

 よくわからんことばかり書きましたが、僕はブラスバンドに対して新鮮な気持ちでいますので(まだまだ楽しめそうな感じよ)みなさんでラフィネブラスバンドを盛り上げていきましょう。今後ともヨロシク!!

Last modified:2009/06/01 02:22:31
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References:[団長コラム]